新聞週間

ごめんなさい。
また、マスコミネタです。
読みたくない人は、飛ばしてください。
リネのネタを書こうと思っているけれど、突っ込みどころが満載の記事を見ると、突っ込みたくなるじゃない!!
「ボケたらツッコム」関西人なら理解してもらえるんじゃないだろうかw

朝日新聞 「事実の重みを伝えたい」

 圧倒されるほどの重い事実を前にして、立ち向かっていく記者たち。その思いがにじみ出る記事がある。
日本経済新聞は7月、昭和天皇靖国神社A級戦犯合祀(ごうし)に強い不快感を示し、「だから私(は)あれ以来参拝していない。それが私の心だ」と語っていたことを報じた。
 その2カ月前、社会部の井上亮記者(45)がかつての取材先だった富田朝彦・元宮内庁長官(故人)の自宅を訪ねた。その折に富田氏の日記や手帳を借りたのがきっかけだった。
 「小さなコラムでも書けないか」という気持ちだったが、手帳を読んで驚いた。富田氏が長官として接した昭和天皇の言葉がふんだんに記録されていたからだ。そして、78年の合祀以降、昭和天皇が参拝しなかった理由を明確に示す88年のメモを見つけた。
 「天皇の発言だと判断するうえで、さまざまな文献や関係者にあたり確信を得るとともに、その意味づけでも複数の現代史家や研究者の意見を求めた。記事になるまでずいぶん時間をかけた」と井上記者は振り返る。
 西日本新聞は年初から「検証 水俣病50年」の連載を始めた。水俣病が公式に確認されて今年で50年になるのを機に、編集局の各部門がそれぞれの切り口から、半世紀に及ぶ患者の苦しみや、行政と企業の責任を取材した。
 「半世紀がたっても、なぜ問題が解決していないのか。無力感を抱きながらも、この重いテーマは新聞のなかでこそ伝えられると、自分たちを鼓舞してきた」。企画を統括する田代俊一郎編集局次長(56)は語る。
 約50人の記者が参加した連載記事はすでに67回になり、年末まで続ける。
 この2紙の記事と企画は、今年の新聞協会賞を受けた。ほかの受賞者も含めて、心からお祝いしたい。
 日本新聞協会に加盟する新聞だけでも全国に108紙ある。記者たちはスクープ競争に明け暮れ、ときに取材先に殺到して「メディアスクラム」といった批判を受けることもある。
 しかし、多くの記者は受賞者と同じように事実を追い求め、記事にすることが「世の中の役に立つ」との志を持って書いている。どこに取材拠点があっても違いはない。
 朝日新聞松江総局の上原賢子記者(28)は4月、島根県隠岐諸島から産科医がいなくなることを報じた。
 「何度も通ううちに、妊婦たちが、夫や子どもを残して『島外出産』するつらさを語ってくれた。その声を伝えることが仕事だと思った」
 新聞や放送がこぞってこの問題を取りあげたことが追い風となり、産科医が再び島にやってきた。
 事実の重さを記事にして伝え、少しでも世の中を動かす。15日からの新聞週間を前にジャーナリズムの力をあらためて考えたい。

朝日新聞社の過去のすばらしい経歴の一部


「中田選手引退」という記事を書いたが、事実無根ということが発覚。その後、「記事内容と異なる結果になったことをお詫びします」というわけのわからないお詫び記事を掲載。
FIFAワールドカップと朝日新聞


「NHK番組改変問題」をぶちあげるも、記事内容に多数の誤りがあることが発覚。同業者からも総攻撃を食らうも「本質を見誤るな」と論点をずらしてごまかそうとする。
朝日新聞がデッチ上げた「第二次NHK番組改変問題」まとめ



扶桑社の教科書にも載った事件。当初は「元々存在した文字をなぞっただけ」と言い訳をするが、地元ダイバーの努力によりそんな文字はなかったことが発覚。逃げ場を失い、渋々謝罪。関係者は処分される。
朝日新聞社 珊瑚落書き事件
朝日新聞の「朝日珊瑚事件」


吉田清治という男を担ぎ上げ、従軍慰安婦問題に火をつける。その後、この男の話は作り話であったことが発覚するが、今日まで朝日新聞において謝罪・訂正記事は皆無。言ったら言いっぱなし。嘘がばれたら放置。


「政治的影響力が大きいので皇族は黙れ」とぶち上げた。しかし、その後朝日新聞社富田メモで「天皇も反対してるんだからやめろ」と恥ずかしげもなくダブルスタンダードを主張。
2006年7月21日の日記


長野総局の記者が取材をしていないのにも関わらず、田中康夫長野県知事(当時)の過去の発言を元に虚像の取材メモを作成。このメモから、政治部記者により亀井と田中が新党日本立ち上げに向けてどのような行動をとったのかについて書いた記事が作成された。朝日新聞は捏造を認めた後、記者会見をせず報道各社に経緯を書いたファックスを送信しただけで済ませたため、その姿勢に批判が集中した。
朝日新聞の新党日本に関する捏造事件



う〜ん、こうして並べてみると、ホントすごいねw
すばらしい、「ジャーナリスト宣言